オラホビールのアンバーエールの前に、そもそも「アンバーエール」とは?
アメリカ西海岸生まれ。「褐色」を意味する『アンバー』という名前。濃厚なコクとクッキリした苦味。そして焦げたようなカラメルの香り。アンバーエールはモルトを焦がしたカラメルの香ばしい香りが特徴です。5度前後と少し高めの温度で楽しむのがおすすめ。
イギリス発祥の「ブラウンエール」にスタイルが似ているのかな?
おさらい アンバーエール
発祥国 アメリカ
発酵方法 上面発酵「エール」
ABV(※) 4.5〜6.0%
※アルコール度数
ここからが今回ご紹介の「オラホビール アンバーエール」
ABV 5% IBU 45 SRM 12 ※IBUは「International Bitterness Units」の略。日本語で言うと「国際苦味単位」IBUの数値が高いほど苦味が増す、と言われていますが、あくまで基準の一つです。 ※SRMは「Standard Reference Method」の略で日本語に訳すと「標準参照法」。要はビールの色の色度数のこと。数字の大きいほうが色の濃いビール。一般的に日本で広く飲まれているピルスナータイプのビールSRMは4~6前後。
飲んだ印象は「麦芽の味、しっかり伝わるビール」
とにかく色が良いんですよ、琥珀色!
ただ一つ失敗が…
少し飲んだ後、香りを確かめたかったけど、タンブラー型のグラスでした(இдஇ; )

香りを楽しみたい方はチューリップ型のグラスを是非ご利用ください。
※ヴァイツェンやベルジャンホワイトのようにフルーティーなビールはタンブラー。色が濃いビールはチューリップで!
そもそも、ビール初心者の私にとって「コク」と「苦味」の違いが分からない。
「やっぱり苦味、いいね!」とか「コクが違う!」言ってみたいo(╥﹏╥)o
というわけで調べてみました。
コクとは、味の表現方法のひとつで味の総和・味の複雑さを表す。味覚の基本五味と言われる甘味、酸味、旨味、苦味、塩味のバランスが良いビールは「コクがある」と表現される。
WEBサイト【My CRAFTBEER】
なるほど…上記が正しいとすると、「オラホビールのアンバーエールは苦味がクセになる美味しさ」です。
軽々しく「コクがある」の一言で終わらせるのは勿体ない気が…
これから何度も飲んで確かめていきたいと思います!
コメント